シンガポールにおける日本食PRのコツ

シンガポールでは、日本の実りの秋を迎え、10月27日~30日にかけて日本食の総合見本市「Food Japan 2016」、11月7日~20日にかけては、シンガポール高島屋で「Japan Fair」、シンガポール伊勢丹でも日本各地の食のフェアが開催されるなど、様々な日本の食が相次いでPRされています。

また、新たな日本食レストラン等のオープンも続いており、レストランやホテルを会場とする日本の食のPRも増えています。

そのような中、日本の地方自治体の見本市への出展やフェアの実施等を現地でサポートする方々に話をうかがう機会がありましたので、いくつかそのポイントを紹介します。

  • 見本市への出展やフェア開催にあたって、事前にディストリビューターを決めておき、商品を流通できるようにしておくこと
  • 事後のフォローアップもしっかり行うこと
  • シンガポールでは、様々な日本の食のPRが行われているため、他の地域との差別化や食べ方の提案なども必要

すなわち、シンガポールで食をPRする際には、事前の準備と事後のフォローアップに力を入れ、PR方法に工夫を凝らすことが重要になります。

 

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