北海道池田町が経営する十勝ワインが独自開発したブドウ品種「山幸(やまさち)」が、国際ブドウ・ワイン機構(OIV)に品種登録されました。
日本の醸造用ブドウでOIVに登録されるのは「甲州」「マスカット・ベーリーA」に次いで3例目です。
OIVに登録されていないワインは全て「日本産赤ワイン」としてしか輸出できないため、国際的なブドウ品種として認められた快挙といえます。
フランス人有名シェフのアマンダ氏が出演し、この山幸の開発までの苦労の一端などを語るPRビデオをMediacorp(シンガポール)が4月末まで公開しています。ぜひご覧ください。
https://www.mewatch.sg/show/Delicious-Food-from-Paris-to-Hokkaido-281701