シンガポール

【山口県・山口県議会】コロナ禍以降初となる山口県知事・議会訪問調査団の訪星ミッションへの同行支援

 11月11日(金)から13日(日)の3日間の日程で、山口県知事及び山口県議会訪問調査団によって構成されたミッション団がシンガポールを訪問され、当事務所が同行支援を行いました。 今回の訪星ミッションは、各国の新型コロナウイルスに係る水際対策が緩和傾向にある状況を踏まえ、同県が「インバウンド需要の重点 […]

【シンガポール事務所】ASEANの食品小売市場の流通チャネルについて

 シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン等の東南アジア10カ国が加盟する東南アジア諸国連合(以下ASEAN)は、世界の3.3%を占める449万平方キロメートルの面積に、世界の8.6%である6億7,333万人の人口を抱えていることから、多くの市場において今後の成長が期待され […]

『Food Japan 2022』で日本の食をPR

1.『Food Japan 2022』について3年ぶりのリアル開催となる日本食の総合見本市「Food Japan 2022」が、10月13日(木)14日(金)の2日間、サンテック・シンガポール国際会議展示場で開催され、日本(24都道府県)およびシンガポールから101社が出展しました。 日本の自治体か […]

海外経済セミナーをハイブリッド形式で開催!

 2022年10月14日(金)、クレアシンガポール事務所は本部経済交流課と共催で、海外経済セミナーを開催しました。今年度は、2部構成での開催とし、第1部は「シンガポールのスタートアップ」について、シンガポール企業庁の職員から、世界的に評価の高いシンガポールのスタートアップ支援の取り組みについてご紹介 […]

【シンガポール事務所】シンガポールにおける犬の飼育制度について

 世界には多種多様な動物が存在し、なかには家族の一員として迎えられる動物もおり、特に犬や猫は大変身近な存在となっています。犬や猫に限らず、動物を飼うときには責任や覚悟が伴うとともに、守るべき法律や制度があります。今回はシンガポールにおける犬の飼育にかかる制度について紹介いたします。 シンガポールで犬 […]

【シンガポール事務所】シンガポールの環境政策

 シンガポールの国土面積は 約720 k㎡と、東京23区と比べて一回り大きい程度の広さです。「高層ビルがそびえる都市」というイメージがありますが、実は緑が国土の約3分の1を覆う「グリーン・シティ」でもあります。今回は、独立当初から持続的な環境維持を目指しているシンガポールにおいて、シンガポール政府が […]

【シンガポール事務所】シンガポール建国57周年

 シンガポールは、今から57年前にあたる1965年の8月9日に、マレーシア連邦から脱退し、シンガポール共和国として独立しました。 この8月9日は、シンガポールの独立記念日「ナショナルデー」です。  ナショナルデーには、毎年、テーマが定められており、今年のテーマは「Stronger Together, […]

2022年度海外経済セミナーを開催します!

 現在、多くの自治体が訪日誘客、特産品販売促進、地元中小企業の進出支援等に関心を寄せています。自治体国際化協会シンガポール事務所では、そうした自治体の参考となるよう、観光誘客や地域特産品の販売促進の支援を行う企業等から講師を迎え、「海外経済セミナー」を開催しています。 今年度は、2部構成での開催とし […]

【シンガポール事務所】シンガポールにおける民族融和の取り組み

 シンガポールは人口約550万人の小さな都市国家ですが、民族構成は多様で、中華系、マレー系、インド系などの人々が共存しており、宗教も仏教、キリスト教、イスラム教、道教、ヒンドゥー教など様々です。今回は、多民族・多宗教国家であるシンガポールにおける、取り組みの一端をご紹介します。 (1)4つの公用語  […]

JETAAの連携会議をハイブリッド形式で初開催

     クレアシンガポール事務所では6月26日、所管国内のJETAA(JETプログラム参加者の同窓会組織)各支部メンバーなどが集う連携会議「JETAA Networking Session for Southeast Asia and India」を開催しました。ハイブリッド形式で実施した当会議に […]

【シンガポール事務所】シンガポールの水事情

   小さな都市国家であるシンガポールにとって、水の確保は重要な課題のひとつとなっています。1965年にマレーシアから独立した当時、水の供給源は「国内での集水」と「隣国マレーシアからの輸入」のみでした。しかしながら、国土が小さいシンガポールでは増加し続ける水需要を満たすだけの集水・貯水能力がなく、マ […]

【シンガポール事務所】シンガポールにおける生ごみ削減に関する取組

  (1)シンガポールにおける生ごみのリサイクル状況 シンガポールの生ごみは2019年の約74万トンから2020年は約66万トンへと11%減少し、2017年から過去3年にわたって減少しています。また、生ごみのリサイクル率は、10年前(2011年)の10%から年々上昇し、2020年は19%と約2倍とな […]

【Food Japan事務局】日本食品見本市「Food Japan 2022」参加者募集中!(募集締切:7月29日※日本時間)

日本の農林水産品・食品・食品機器を東南アジア市場へ売込むための日本食品見本市「Food Japan 2022」(開催地 シンガポール)の出展社をFood Japan事務局で募集しています。東南アジア市場に御関心のある方は、公式WEBより出展検討のための資料請求(無料)、またはFood Japan事務 […]

【シンガポール事務所】ASEANにおけるラマダンの基礎知識

   ASEAN諸国の中には世界最大のイスラム人口を有するインドネシアを始め、イスラム教を国教とするブルネイ、マレーシアなどムスリムの人口割合が多い国が多数あります。ラマダン=断食というイメージを持つ人も多いかと思いますが、実はラマダンはイスラムの暦の月の一つを意味しています。ラマダンはムスリムにと […]

【北海道池田町】北海道池田町が開発した醸造用ブドウ品種「山幸」が国際ブドウ・ワイン機構に品種登録される快挙!]

北海道池田町が経営する十勝ワインが独自開発したブドウ品種「山幸(やまさち)」が、国際ブドウ・ワイン機構(OIV)に品種登録されました。 日本の醸造用ブドウでOIVに登録されるのは「甲州」「マスカット・ベーリーA」に次いで3例目です。 OIVに登録されていないワインは全て「日本産赤ワイン」としてしか輸 […]